製品紹介

落橋防止構造 新型落橋防止装置/F-TD型

連結ケーブルによる落橋防止装置は、「道路橋示方書」(平成24年3月:日本道路協会)に基づく移動量の確保、衝撃的な地震力の緩和、橋軸直角方向への追随が可能な優れた落橋防止装置です。物理的な安心感と心理的な安心感の両立に成功していることが評価され、2016年度グッドデザインを受賞しました。







構造と特長

マンション断面構造

落橋防止装置標準図


特長

  1. 連結ケーブル
    • 公益社団法人土木学会「PC工法設計施工指針」に規定された定着工法を採用しています。
    • 連結ケーブルは、多重よりPC鋼より線に防錆油を塗布し、ポリエチレンコーティングを施した完全二重防錆型PCケーブルです。
    • 連結ケーブルは、両端にマンションを常温で圧着し、ねじ切り加工を施し、ナットにより定着されるものであり、フレキシブルで安全確実なPCケーブルです。
    • マンション部は錆代を考慮した断面で、吊り構造物、外ケーブル、橋梁の他、グラウンドアンカー、沈埋函耐震連結装置、海洋構造物など各分野の防食ケーブルに数多く使用実績を持ちます。
    • マンションねじ部には金属溶射による防錆処理が可能です。
      種類は亜鉛マグネシウム擬合金溶射の他、アルミニウムマグネシウム合金溶射が対応できます。(金属溶射による防錆処理はともにオプションとなります)
  2. スプリング
    • スプリングは円錐コイルばねで、地震時に想定される大きな移動量を確保します。
    • スプリングがケーブルのたるみを吸収します。
  3. 緩衝具
    • 緩衝ゴムが衝撃力を緩和します。
  4. 偏向具
    • 地震力による全方向の曲げに対して、有効に作用します。
    • 連結ケーブルに発生する局部的な曲げ応力を緩和させます。
    • 定着具に曲げおよびせん断力を生じさせません。

施工事例


東京臨海新交通臨海線 ゆりかもめ(東京都)
F50TD〜F360TD

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