製品紹介

歩道床版 ESCON歩道床版

NETIS登録No.QS-210060-A、鉄道ACT研究会登録工法

ESCON歩道床版は、超高強度合成繊維補強コンクリート『ESCON』を用いたプレキャストRC床版です。高耐久・軽量であるため、老朽化した横断歩道橋、橋側歩道橋等の床版更新に最適です。
また、優れた耐久性を有しているため長期的な使用が可能で、定期的な床版更新の必要がなく維持管理コストの低減が可能です。


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特長

  • ESCONは組織が緻密であるため、水や塩化物イオンといったコンクリートに対する有害因子の侵入がほとんどありません。
  • 設計荷重時でも床版にクラックが生じることがなく、供用期間における鉄筋腐食の恐れがありません。
  • 海岸地域や融雪剤散布地域などの高腐食環境下においても優れた耐久性を発揮し、維持管理コストの低減が可能です。
  • ESCONは圧縮強度100N/mm2以上の超高強度材料であり、部材の薄型化が可能です。
  • 既設床版と同等以下の重量にできるため、桁や下部工への負担を増やすことなく床版更新が可能です。
  • プレキャスト部材であり、現場でのコンクリート打込み・養生が不要となるため、現場の省力化や工期短縮につながります。

製品規格・寸法


注)上表は標準寸法になります。
条件に応じた寸法にすることが可能ですので、事前にご相談ください。


施工例


横断歩道橋

橋側歩道橋

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